海流
磁石の性質を利用した方位磁針では、透明な油(ダンパオイル)によって振れを低減したものがある。気圧・気温により気泡を生じる事があるが、機能・特性への影響はない。気泡を消そうとして加熱したりしない事(逆にケースが変形する)。 磁石を用いないコンパスとして、2つの磁気センサで磁束密度を測定し、方位を割り出すものもある。 離れた2つのGPS受信機を使って方位を割り出すものもある。大掛かりなため、磁気以外の冗長手段として用いられる。簡易な方法として、運動方向の情報を使えるなら、異なる時点の位置情報から運動の方角が得られる。 高性能なジャイロによって、地球の自転を測定し、為替 を割り出す方式もある。これも大掛かりになる。(ジャイロコンパス) 軍用の物は、軍用地図と組み合わせての砲撃目標や進軍方向の決定等に使われる。「レンザティックコンパス」という。単位としてミルを使用することがある。 レンサティックコンパスは眼の高さに持ち、蓋の隙間の照準を目標物に合わせつつ、レンズで盤面を見て、外周の目盛りを磁針の指す方位と一致させる。(目標物が一つの場合は、磁針の方位を覚えるだけでも良い) 方位磁針は、その用法と縁への方位の記し方により、本針と逆針とに分類される。 本針(ほんばり)とは、針の示す方向に縁に記してある北が合致するよう、手に持って水平に回転して方位を確認する形態の方位磁針である。方位磁針の縁には、上に北、右に東、下に南、左に西と記してある。 逆針(さかばり)とは、船体などに固定して、外貨預金 の示す方向の縁に記してある方位を進行方向の方位として確認する形態の方位磁針である。方位磁針の縁には、船首方向には北(子)、右舷方向には西(酉)、船尾方向には南(午)、左舷方向には東(卯)と記してある。 揺れる海上では、手に持って体を水平に回転させるよりも、船に固定したほうが使い易い。針上に記されているN極と縁に記されている方位が合致したとき、その船はその縁に記された方位に向かっていることとなる。例えば、船が東に向かっている場合には、針のN極は左舷方向である東(卯)を指しているので、船が東(卯)の方向に向かっていることが判る。羅針儀にも類似する仕組みがみられる。 日本の航海用語で船の右方向への旋回のことを「面舵」と言うが、これは元来「卯の舵」であり、舵の柄を左舷壁(逆針の縁に卯と記されている)方向へ寄せることを意味している。同様に、左方向への旋回を指す「取舵」は「酉舵」、つまり舵の柄を右舷壁(逆針の縁に酉と記されている)方向へ寄せることに由来する[2]。 酸素や二酸化炭素は、呼吸により速やかに排泄されるので減圧症を発生させることはほとんどない。通常問題になるのは窒素であるが、大深度潜水に用いられるヘリウムやアルゴンが原因になることもある。 スクーバダイビングやケーソン工事などにより高圧環境下で体内に溶け込んでいた窒素が、急浮上などにより急速に周囲の圧力が低下することにより気泡化するケースが典型的である。 与圧された旅客機において何らかの原因でIPO が生じたときや、戦闘機で急速上昇を行った場合、宇宙服で宇宙空間に出た場合など、通常の気圧から急激に気圧が下がった場合にも減圧症になる場合がある。 急性症状としては関節痛(ベンズともいう)が典型的である。重症例では呼吸器系の障害(息切れ・胸の痛み)やチアノーゼが見られる場合もある。 生涯にわたる神経系の損傷等、重篤な後遺症を招くケースも少なくない。 ごく軽い減圧症では、ごく微細な毛細血管のみが閉塞し、これらの急性症状が見られない場合もあるが、この程度の減圧症でも長期的には骨の組織壊死を招く場合がある。 高圧酸素療法が行われる。自然治癒はしないものと考えた方が良い。発症後できる限り早い時期に治療を開始することで、後遺症を最小限に留めることができる。緊急的には、再度潜水して気泡を縮小させ症状を軽快させる(フカシと言う)ことも行われないわけではないが、一般には推奨されない。 救急処置として(常圧の)純酸素を呼吸させることで、血管の閉塞に起因する低酸素状態から発生する障害や後遺症のリスクを緩和することができるのでその実施が強く推奨される。 減圧症は環境圧の急激な変化で発生するため、少しずつ圧力に体を慣らす事で防ぐことができる。戦闘機搭乗や宇宙遊泳などの場合には、減圧症を発生させにくい純酸素を呼吸して予防することもできる。 特殊な環境下でなければ減圧症にならないので、スクーバダイビングなどをする場合にのみ注意すればよい。 なお、潜水直後の飲酒は減圧症を招きやすく危険である。 頭字語(とうじご、英: acronym)とは、略語の一種で、複数の単語から構成される語の頭文字を繋げて作られた語。なおアクロニム(acronym)はあたかも実際にある単語と同じように発音される場合(例えば AIDS、radar)だけを意味し、それだけでなく株 名で読まれる語を含めた頭字語(例えば FBI、NHK)はイニシャリズム(initialism)と呼ばれる。 近年、製品名や組織名に頭字語を用いる際に、あらかじめ語呂や評判のよさそうな頭字語を作ってから、構成単語をこじつけて設定する例が少なくない(例:GUNDAMなど)。 また、情勢の変化によって頭字語をそのままに構成単語を変更する例も見られる。さらには、暗に複数の意味が持たされたり、そもそも厳密な正式名が存在せず頭字語のみという場合すらある(例:DVD、DS、RSS、SQLなど)。 特にソフトウェアの分野で、XNY is Not YYYの意味を持たせ、XNYとする再帰的頭字語がしばしば見られる(GNUなど)。 なお、本来は頭字語ではない単語の各文字を頭文字とする構成単語を考案して、新たに頭字語とした単語の事を指す英語の造語として、バクロニム(英:backronym または bacronym (back + acronym))という語も、1983年に作られている。